JAPEX Montney Ltd.の財務制限条項抵触
FY2020に初出。6回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに52社。
- FY2022対処有価証券報告書
「上記の代位弁済により発生した求償債務について、当社子会社の解散・清算手続きに伴う債務免除を受け、債務免除益41,796百万円を計上しております。」
JMLの財務制限条項抵触に伴う保証履行後の求償債務について、子会社の解散・清算に伴う41,796百万円の債務免除益を計上した。 - FY2022-Q3保証履行後の求償債務への振替有価証券報告書
「これは、主に連結子会社であるJMLの借入金に係る保証債務の履行により、その他に含めていた1年内返済予定の長期借入金の減少によるものであります。また、当該借入金のうち、保証人により代位弁済を受けた金額を求償債務へ振り替えております。」
JMLの財務制限条項抵触に関連して実施された保証履行が、借入金の減少と求償債務への振替として四半期末の負債構成に反映された。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「JMLが金融機関から借り入れている借入金の一部(28,048百万円)について、財務制限条項が付されており、JMLが債務超過であることから、当該条項に抵触しております。これに伴う期限の利益の喪失について、2021年3月末日に金融機関による権利行使の猶予期限を迎えることから、2021年3月10日の当社取締役会において、JMLの金融機関からの借入金の一部に対する当社の保証債務の履行を決議しております。なお、2021年4月1日に当該保証債務を履行しております。」
JMLの財務制限条項抵触は継続し、猶予期限到来を受けて当社が保証債務を決議・2021年4月1日に履行した。関連して債務保証損失引当金22,811百万円を計上している。 - FY2021-Q3対象借入額の減少有価証券報告書
「連結子会社であるJAPEX Montney Ltd.が金融機関から借り入れている借入金の一部(28,671百万円)について、財務制限条項が付されており、同社が債務超過であることから、当該条項に抵触しております。ただし、借入先の金融機関からは、期限の利益の喪失に係る権利行使を2021年3月まで猶予することについて同意を得ております。」
JAPEX Montney Ltd.の財務制限条項抵触と債務超過、2021年3月までの権利行使猶予は継続している一方、対象借入額は29,197百万円から28,671百万円へ減少した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「連結子会社であるJAPEX Montney Ltd.が金融機関から借り入れている借入金の一部(29,197百万円)について、財務制限条項が付されており、同社が債務超過であることから、当該条項に抵触しております。ただし、借入先の金融機関からは、期限の利益の喪失に係る権利行使を2021年3月まで猶予することについて同意を得ております。」
JAPEX Montney Ltd.の財務制限条項抵触と債務超過は継続しており、対象借入額は29,197百万円、期限の利益喪失に係る権利行使の猶予は2021年3月までと開示されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「連結子会社であるJAPEX Montney Ltd.が金融機関から借り入れている借入金の一部(29,690百万円)について、財務制限条項が付されており、同社が債務超過であることから、当該条項に抵触しております。ただし、借入先の金融機関からは、期限の利益の喪失に係る権利行使を2021年3月まで猶予することについて同意を得ております。」
JMLの29,690百万円の借入について財務制限条項への抵触と債務超過が実際に発生し、金融機関から2021年3月まで期限の利益喪失に係る権利行使の猶予を得ている。