長雨と公共工事の先延ばしによる採石需要低下
FY2017-Q1に初出。37回の記載のうち18回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-07-31。
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- 2026-07-31対処決算
「道路向け砕石の出荷が伸び悩んだものの、原子力関連及び港湾工事向け高価格帯の製品出荷が好調であったことに加え、副産物の販売が好調であったことにより、売上高は110百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は44百万円(前年同期比130.9%増)、セグメント利益は46百万円(前年同期比140.2%増)と増収増益となりました。」
道路向け出荷の伸び悩みはあるものの、高価格帯製品および副産物販売が補完し、採石事業は増収増益となった。 - FY2026対処有価証券報告書
「採石事業では、道路向け路盤材の出荷が伸び悩んだものの、風力発電工事、原子力関連工事及び港湾工事向けの出荷が好調に加え、高価格帯の販売が伸び、かつ生産性向上による原価率の改善により、売上高は436百万円(前期比1.7%増)、営業利益は前期比13百万円増の117百万円(前期比12.6%増)と増収増益となりました。」
道路向け出荷の伸び悩みがある一方、風力・原子力・港湾工事向け出荷、高価格帯販売、生産性向上が補完し、採石事業は増収増益となった。 - 2026-05-15対処決算
「風力発電工事、原子力関連工事及び港湾工事向けの出荷が好調に加え、高価格帯の販売が伸び、かつ生産性向上による原価率の改善により、売上高は436百万円(前期比1.7%増)、営業利益は前期比13百万円増の117百万円(前期比12.6%増)と増収増益となりました。」
道路向け路盤材の出荷は伸び悩んだものの、他用途向け出荷、高価格帯販売および生産性向上により採石事業は増収増益となった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、風力発電向け砕石の販売は順調な推移となりましたが、道路用並びに一般土木向けの出荷低迷等により、売上高は196百万円(前期比21.9%減)と減収、また貯石在庫の適正化を図るための生産調整を継続して実施した影響でセグメント利益は50百万円(前期比33.9%減)と減益となりました。」
風力発電向け販売は順調だったものの、道路用・一般土木向け出荷の低迷と生産調整により、採石事業は減収減益となった。 - FY2025対処有価証券報告書
「採石事業部門では、当連結会計年度は、原子力関連設備及び一般土木向けの出荷低迷により、売上高は429百万円(前期比18.3%減)となりましたが、設備更新による生産効率の向上、砕石価格の改定により、セグメント利益は107百万円(前期比13.7%増)と減収増益となりました。」
原子力関連設備・一般土木向け出荷は低迷したものの、設備更新による生産効率向上と砕石価格改定により利益面への影響が緩和された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、原子力関連施設向け単粒品出荷の一部延期等の影響により、売上高は251百万円(前年同期比9.4%減)、セグメント利益は75百万円(前年同期比9.6%減)と減収減益となりました。」
原子力関連施設向け単粒品の一部出荷延期が発生し、採石事業は売上高・セグメント利益とも前年同期を下回った。 - FY2024前進有価証券報告書
「採石事業部門では、当連結会計年度は、風力発電工事への出荷が好調に推移し、生産及び販売が順調であったため、売上高は525百万円(前期比40.7%増)、セグメント利益は94百万円(前期比200.0%増)と増収増益となりました。」
風力発電工事向け出荷が通期で好調に推移し、売上高は前期比40.7%増、セグメント利益は200.0%増となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、風力発電工事向けの路盤材出荷が当初計画よりも増加したこと等から、売上高は459百万円(前年同期比44.3%増)、セグメント利益は134百万円(前年同期比166.8%増)と増収増益となりました。」
大型プロジェクトの延期が続くなか、風力発電工事向け路盤材の出荷が当初計画を上回り、採石事業は売上高・セグメント利益とも前年同期を上回った。 - FY2024-Q2風力発電出荷による補完有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、当初予定されていた大型プロジェクトが年度末へ延期となりましたが、風力発電工事向けの出荷が順調に推移し、また、4月以降の砕石値上げも影響し、売上高は276百万円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益は83百万円(前年同期比197.0%増)と増収増益となりました。」
大型プロジェクトの年度末延期は続く一方、風力発電工事向け出荷と4月以降の砕石値上げが補完し、採石事業は増収増益となった。 - FY2024-Q1大型プロジェクト延期と値上げ効果の併存有価証券報告書
「当初予定されていた大型プロジェクト工事が、工事準備に時間を要するため年度末へ延期となり在庫が増加しましたが、4月以降の砕石値上げが影響し、売上高は89百万円(前年同期比3.3%減)、セグメント利益は16百万円(前年同期比66.7%増)となりました。」
大型プロジェクト工事の年度末への延期と在庫増加が発生した一方、4月以降の砕石値上げにより減収ながらセグメント利益は増加した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、各工事現場が積雪前に追い込み出荷となり、販売量が伸び、売上高は318百万円(前年同期比9.6%増)となりましたが、消費電力や油脂類等の大幅な値上げがコストの増加となり、セグメント利益は50百万円(前年同期比24.8%減)と増収減益となりました。」
積雪前の追い込み出荷により採石販売量・売上高は増加し、需要面の低下は緩和された。一方、コスト上昇により利益は減少した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、原子力関連工事向け出荷量の遅れを取り戻し順調となりましたが、消費電力や油脂類等の大幅な値上げがコストの増加となり、売上高は203百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は28百万円(前年同期比42.7%減)と増収減益となりました。」
原子力関連工事向け出荷量は遅れを取り戻して順調となった一方、コスト増により減益となった。採石需要・出荷の一部は回復している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、原子力関連工事向けの出荷量が、昨冬の大雪の後処理の影響で大幅に減少したことにより、売上高は92百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比69.3%減)と減収減益となりました。」
昨冬の大雪の後処理の影響で原子力関連工事向け出荷量が大幅に減少し、採石事業は売上高5.9%減、セグメント利益69.3%減となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2021年12月まで順調であった原子力関連及びその他プロジェクト工事が、年明け以降大雪により中断された影響を受け、売上高は323百万円(前年同期比57.1%減)、セグメント利益は35百万円(前年同期比69.3%減)となりました。」
東北方面の原子力関連等プロジェクト工事が年明け以降の大雪で中断され、採石事業は通期で減収減益となった。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、東北方面の原子力関連施設及び近隣の空港関連のプロジェクト工事向けの出荷が順調に推移しましたが、西日本の採石場を運営する子会社の全株式を2021年5月に地元企業に譲渡し、東北方面の採石場1山体制となったことから、売上高は290百万円(前年同期比51.5%減)、セグメント利益は66百万円(前年同期比37.5%減)と減収減益となりました。」
西日本事業譲渡後の東北方面1山体制を継続し、原子力関連施設・空港関連プロジェクト向け出荷は順調だったが、事業範囲縮小により減収減益となった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、西日本の採石場を運営する子会社の全株式を2021年5月に地元企業に譲渡し、東北方面の採石場1山体制となったことから、売上高は191百万円(前年同期比48.4%減)と大幅減収となりました。一方利益は、東北方面の原子力関連施設及び近隣の空港関連のプロジェクト工事向けの出荷が順調に推移したことから、セグメント利益は48百万円(前年同期比2.3%減)と若干の減益にとどまりました。」
西日本事業譲渡後の東北1山体制を前提に売上高は大幅減少したが、原子力関連施設・空港関連プロジェクト向け出荷が順調で、利益の減少は小幅にとどまった。 - FY2022-Q1西日本事業譲渡後の一山体制有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、西日本の採石場を運営する子会社の全株式を地元企業に譲渡したため、東北方面の採石場1山体制となりました。東北方面ではプロジェクト工事(原子力関連施設の防火帯道路工事)の継続等により販売が増加いたしました。この結果、売上高は97百万円(前年同期比47.3%減)、セグメント利益は、30百万円(前年同期比7.6%減)と減収減益となりました。」
西日本の採石場を運営する子会社の譲渡により、採石事業は東北方面の1山体制となった。東北の販売は増加したが、事業範囲の縮小に伴い売上高・セグメント利益は前年同期を下回った。 - FY2021対処有価証券報告書
「採石事業部門では、当連結会計年度は、西日本地区で売価是正と徹底したコスト抑制が経常利益に寄与し、東北方面はプロジェクト工事(原子力や風力発電)向けの販売が順調に推移したこと等により、売上高は752百万円(前期比2.1%増)、セグメント利益は115百万円(前期比22.9%増)となりました。」
西日本の売価是正・コスト抑制と、東北の原子力・風力発電向けプロジェクト工事が需要変動を補完し、通期で増収増益となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、西日本地区では豪雨による採掘切羽水没で生産停止や販売減があったものの第3四半期連結会計期間より繁忙期に入り販売が順調に回復しました。また、東日本地区では原子力・風力発電等のプロジェクト工事の販売数量が増加しました。この結果、売上高は598百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は107百万円(前年同期比26.3%増)となりました。」
西日本では豪雨による生産停止・販売減が発生したが、繁忙期入り後に販売が回復し、東日本のプロジェクト工事の販売数量増加も寄与して増収増益となった。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、西日本地区では、7月の豪雨により採掘切羽が水没し、生産停止や販売減で業績は低迷しましたが、一方東日本地区では、原子力関係の工事で路盤材出荷が好調に推移しました。」
西日本地区で豪雨による採掘切羽の水没、生産停止、販売減が実際に発生した。一方、東日本地区の原子力関係工事向け出荷が補完している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響は顕著化しておらず、西日本地区では生コン・二次製品工場向けに引き続き好調な出荷を継続しており、東日本地区では原子力関係や風力発電工事向けの出荷が堅調に推移いたしました。」
採石事業では新型コロナウイルス感染症の影響が顕著化せず、西日本・東日本とも出荷が好調または堅調に推移した。 - FY2020対処有価証券報告書
「採石事業部門では、西日本側で新規顧客の確保及び売価アップが業績向上に寄与し、東北方面ではプロジェクト工事(原子力関連)向けの販売が順調に推移したことにより、売上高は737百万円(前期比11.3%増)となりました。」
西日本の新規顧客獲得・売価アップと、東北の原子力関連プロジェクト向け販売が需要低下を補完し、通期売上高が増加した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、西日本側で新規顧客獲得や売価是正が業績向上に寄与し、東日本方面ではプロジェクト工事(原子力関係)がピークを迎えたこと等により、売上高は573百万円(前年同期比9.3%増)、セグメント利益は84百万円(前年同期比22.9%増)となりました。」
西日本では新規顧客の獲得と売価是正、東日本では原子力関連プロジェクト工事のピークが業績に寄与し、採石事業は増収増益となった。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、西日本側では主要となる顧客が好調に推移し、東北方面ではプロジェクト工事(原子力関係)が順調となり、売上高は358百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は42百万円(前年同期比25.2%増)となりました。」
西日本の主要顧客と東北の原子力関連プロジェクト工事が好調に推移し、採石事業は増収増益となった。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「西日本側で砂防ダムや河川防災工事向けの砕石需要が好調に推移したこと等により、売上高は170百万円(前年同期比10.0%増)と伸びたものの、コスト増によりセグメント利益は10百万円(前年同期比14.2%減)となりました。」
西日本の砂防ダム・河川防災工事向け需要は好調となり、売上高は増加した。一方、コスト増によりセグメント利益は減少した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「採石事業部門では、西日本側で公共工事や災害復旧工事での需要が回復したものの、東北方面ではプロジェクト工事(原子力関連、高規格道路)が減少し、売上高は662百万円(前期比2.6%減)となりました。」
西日本の公共工事・災害復旧工事需要の回復があった一方、東北のプロジェクト工事減少が続き、通期売上高は前期比2.6%減となった。 - FY2019-Q3災害復旧・値上げによる需要補完有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、7月豪雨により西日本側の砕石需要は若干落ち込みましたが、災害復旧工事によりほぼ回復しました。東日本側ではプロジェクト工事の減少をカバーするべく、第3四半期において若干の販売増と値上げを実施したことにより、売上高は、524百万円(前年同期比0.1%増)、また東日本側での副産物販売工事が延期となり、セグメント利益は、69百万円(前年同期比16.6%減)となりました。」
7月豪雨による西日本の需要減少は災害復旧工事でほぼ回復した。東日本では販売増と値上げでプロジェクト工事減少を補完したが、副産物販売工事の延期により利益は減少した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、西日本側では7月豪雨により、8月から9月にかけて若干砕石需要が落ち込み、東北方面ではプロジェクト工事(滑走路等)が減少したため、売上高は330百万円(前年同期比7.9%減)、セグメント利益は33百万円(前年同期比39.0%減)となりました。」
7月豪雨による西日本の砕石需要低下と、東北のプロジェクト工事減少が同時に発生し、採石事業は減収減益となった。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「西日本側では公共工事の砕石需要はほぼ例年並みに推移しましたが、東北方面では前第1四半期連結累計期間のプロジェクト工事(滑走路等)がなかったことから、売上高は155百万円(前年同期比24.0%減)、セグメント利益は12百万円(前年同期比64.1%減)となりました。」
西日本の公共工事需要は例年並みだったが、東北方面で前年同期にあったプロジェクト工事がなく、採石事業は減収減益となった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「採石事業部門では、西日本側で公共工事の需要が緩やかに回復基調を見せ、東北方面ではプロジェクト工事(原子力関係、滑走路、高規格道路等)が業績に貢献し、売上高は680百万円(前期比3.6%増)となりました。」
西日本の公共工事需要の回復と東北のプロジェクト工事が補完し、採石事業は通期で増収となった。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「西日本側では砂防ダム等公共工事の需要が回復し、東北方面では降雪時期が早く公共工事の砕石販売量を対前年の58%迄減少したものの、上期の特需が貢献したため、売上高は524百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は82百万円(前年同期比23.0%増)となりました。」
東北では早期の降雪により公共工事向け販売量が減少したが、西日本の公共工事需要の回復と上期の特需が補完し、採石事業は増収増益となっている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「西日本側では砂防ダム等公共工事の需要が回復し、東北方面では原子力関連工事及び空港滑走路工事の特需が業績に貢献したため、売上高は359百万円(前年同期比26.5%増)、セグメント利益は55百万円(前年同期比210.7%増)となりました。」
西日本の公共工事需要が回復し、東北の原子力関連工事・空港滑走路工事の特需も加わり、採石事業の売上高・利益が増加している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「西日本側での公共工事は対前年横ばいを維持し、東北方面のスポット工事(原子力関係)が業績に貢献したため、売上高は204百万円(前年同期比54.0%増)、セグメント利益は34百万円(前年同期比762.0%増)となりました。」
西日本の公共工事は前年並みを維持し、東北のスポット工事が補完要因となって、採石事業の売上高・利益が増加した。 - FY2017対処有価証券報告書
「採石事業部門では、西日本側で継続的に公共工事が減少しているものの、東北のプロジェクト工事(原子力関係、高規格道路等)が業績に貢献し、売上高は656百万円(前期比1.2%増)となりました。」
西日本の公共工事減少は続くが、東北のプロジェクト工事が補完し、採石事業は増収となった。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「公共工事の上期ずれ込み分を第3四半期に集中販売できたため、売上高は503百万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益は67百万円(前年同期比4.1%増)となりました。」
公共工事の上期へのずれ込みによる販売数量低迷は、第3四半期に集中販売できたことで影響が緩和され、売上高・利益が前年同期を上回った。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「工事量は回復傾向にあるものの、公共工事の下期へのずれが発生し販売数量がふるわなかったため、売上高は283百万円(前年同期比4.9%減)、セグメント利益は17百万円(前年同期比31.4%減)となりました。」
工事量には回復傾向がある一方、公共工事の下期へのずれと販売数量の低迷が採石事業の減収減益要因として続いている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「西日本地区での長雨により公共工事の先延ばしの影響で、荷動きは低調となり販売数量が低下したため、売上高は132百万円(前年同期比14.8%減)、セグメント利益は3百万円(前年同期比67.3%減)となりました。」
天候と公共工事の延期が採石事業の荷動き・販売数量の低下として実際に発生している。