環境負荷低減と持続可能な食料システムへの対応
FY2021に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2025。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに17社。
- FY2025前進有価証券報告書
「①温室効果ガスの低減 ②クリーンエネルギーの活用 ③化学農薬使用量の低減 ④資源の有効活用及び廃棄ロスの低減を目標に掲げております。」
環境負荷低減の目標を4項目に整理し、太陽光パネル、生産設備の見直し、化学農薬使用量低減等の施策を示した。2025年10月期のScope1・2合計排出量はロケーション基準4,604t-CO2、マーケット基準4,590t-CO2となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度において、Scope1、Scope2の排出量の算定を行いました。今後は、社内の管理体制の整備を行い、2023年10月期の温室効果ガス排出量の算定結果を踏まえて、具体的な削減へ向けての目標設定及びモニタリング方法などの検討を行ってまいります。/合計(Scope1+2)(ロケーション基準)4,351(マーケット基準)4,660」
Scope1・Scope2の温室効果ガス排出量を初めて算定し、削減目標・モニタリング方法の設定検討へ進んだ。国内拠点の合計排出量はロケーション基準4,351t-CO2、マーケット基準4,660t-CO2である。 - FY2022再掲有価証券報告書
「植物ワクチンは、化学農薬に依存しない効果的な防除対策の実現と環境に配慮した生産及び安定的な生産・品質向上が期待されており、全国の生産者へ、安心安全な野菜苗の供給体制を目指してまいります。」
化学農薬使用の抑制、環境配慮、安全性、安定生産を植物ワクチン開発の目的として継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「そこで当社グループでは、事前に病害を予防する植物ワクチンを接種することにより、化学農薬等の使用を抑え、人と環境に配慮した安全性の高い植物ワクチン及びワクチン接種苗の開発を進めてまいります。」
化学農薬等の使用抑制、人と環境に配慮した植物ワクチン・接種苗の開発方針を継続している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「そこで当社グループでは、事前に病害を予防する植物ワクチンを接種することにより、化学農薬等の使用を抑え、人と環境に配慮した安全性の高い植物ワクチン及びワクチン接種苗の開発を進めてまいります。」
環境負荷低減と持続可能な生産に関する方針が、植物ワクチンおよび接種苗の開発開始という具体的な取り組みに進展した。 - FY2021初出有価証券報告書
「世界的に持続可能性に配慮した環境負荷低減の実現が目指されています。…農業の業界においても、将来を見据えた持続可能な食料システムをつくることが急務となっており、環境に配慮した資材や仕組みを選択している先端事例の情報収集により、流通の効率化と合理化に向けた現場の環境整備に取り組むことが事業成長の機会になるものと捉えております。」
環境負荷低減、持続可能な食料システム、環境配慮型資材・仕組みを事業成長機会として捉える方針が初めて明示された。