既存共同創薬研究契約からの段階的な収益獲得
FY2023に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-H1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「収益面では、共同創薬研究契約に基づき定期的に受け取る研究支援金等により事業収益は36,700千円(前年同期比15.5%減)を計上しました。」
既存の共同創薬研究契約等から、2026年上期に事業収益3,670万円を計上した。内訳は研究支援金3,500万円、受託研究収入140万円等であり、契約に基づく段階的な収益獲得が継続している。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「当社はこれまでに、共同研究及び共同創薬研究の契約にもとづき、これまでに合計9.2億円の事業収益を獲得しています(2025年12月末現在)。今後は、共同創薬研究中のパートナー4社等との契約にもとづき、短期的(創薬研究期間中)には19.4億円(このうち9.2億円は取得済)の研究支援金又は研究マイルストーン、中期的(開発期間中)には80.5億円の開発マイルストーンを事業収益として獲得する可能性があります。」
取得済み収益がFY2023時点の6.4億円から9.2億円へ増加し、研究段階の収益ポテンシャルも17.8億円から19.4億円へ更新された。開発マイルストーン80.5億円は維持されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「マイルストーン収入 10,000 研究支援金収入 31,620 受託研究収入 1,800 顧客との契約から生じる収益 43,420」
当中間会計期間に、契約からマイルストーン収入1,000万円、研究支援金収入3,162万円、受託研究収入180万円を計上した。加えて、塩野義製薬との研究でリード化合物獲得につながる化合物を取得し、マイルストーン達成に至った。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「顧客との契約から生じる収益を分解した情報(単位:千円) 契約一時金収入 ― マイルストーン収入 60,000 ロイヤリティ収入 ― 研究支援金収入 53,598 受託研究収入 2,400 顧客との契約から生じる収益 115,998」
既存の共同創薬研究契約等から、当中間会計期間にマイルストーン収入6,000万円、研究支援金収入5,359万8千円、受託研究収入240万円を実際に計上した。 - FY2023初出有価証券報告書
「今後は、共同創薬研究中のパートナー4社との契約にもとづき、短期的(創薬研究期間中)には17.8億円(このうち6.4億円は取得済)の研究支援金又は研究マイルストーン、中期的(開発期間中)には80.5億円の開発マイルストーンを事業収益として獲得する可能性があります。さらに、医薬品が上市した場合には、長期的(販売期間中)に、1桁台前半パーセント(%)のロイヤリティ及び販売額に応じたマイルストーン収入(最大1,050億円)が見込まれます。」
4社との既存契約について、研究・開発・販売の各段階の収益ポテンシャルを金額および料率で示している。ただし最大値であり、全プロジェクトの成功を前提とする。