日銀の主な意見を受け、円の売りが広がりドル円は朝方の157円台から158円台へ上昇。内閣府の発言で日銀の追加利上げへの警戒感は後退し、相場は全般的に円安方向へ動いた。
朝に公表された日銀の主要な意見には追加利上げ示唆が含まれ、円売りが広がった。市場は日銀の姿勢を大幅な利上げへ傾ける動きとは見なしていない。内閣府の発言は、日銀のタカ派姿勢にくぎを刺すような意見で、早期の追加利上げへの警戒感を後退させた。
ドル円は朝の157.30円台から午前中に158.20円台へ上昇し、午後には158.40円まで上値を伸ばした。クロス円も円売りが進み、ユーロ円は178.30円台から179.31円へ、ポンド円は208.70円台から209.87円へと動いた。
ユーロ/ドルはドル高基調とともに1.1337ドルから1.1309ドルへ、ポンド/ドルは1.3273ドルから1.3245ドルへと下げた。相場は日銀の意見を受けて円安・ドル高の局面を形成した。
執筆者のMINKABU PRESSは、市場の反応を伝える形で日銀の発表とそれに伴う為替の動きを整理している。