29日の東京市場で円は157円台前半で推移。FRBの追加利上げ観測を背景に円売りが優勢となり、政府・日銀の介入警戒感も根強い。
29日の東京市場では1ドルが157円台前半で推移し、午後5時時点のドル円は157円37銭から39銭のレンジで取引された。早朝は157円40銭を挟んだ小動きで、8時時点の取引は157.40円で寄り付いた。ユーロ円は178円台前半と小動きで、午後5時時点では178円61銭から65銭の水準に戻った。ユーロドルは8時時点で1.1371ドルとニューヨーク市場終値とほぼ同水準だった。
市場では米長期金利動向が円相場の方向性を左右し、FRBがインフレ対策として追加利上げに踏み切るとの観測が広がって円売り・ドル買いが優勢となっている。一方、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強い。