13日前場の東京株式市場で日経平均は前週末比約1600円超の下落。AI関連株が重しとなる一方、プライム銘柄の多くは買いを入れ、全体の約6割が上昇した。
日経平均株価は寄り付き時点で前週末比466円07銭安の6万8564円85銭と続落してスタートした。米国市場の展開を受け、半導体関連株を中心に売りが先行し、日経平均を押し下げた。
一方、金融や自動車などAI関連銘柄以外の業種には買いが入り、プライム銘柄の約6割が上昇した。東証株価指数(TOPIX)の下落率は0.4%程度にとどまっている。
市場関係者は「前週後半の下落の反動などから買いが入っているのではないか。債券利回りの高止まりも金融株を支えている」との見方を示した。
関連銘柄としてアドバンテスやソフトバンクグループなどAI関連銘柄が日経平均のマイナス寄与度上位に並んだ。
寄り付き後も日経平均は下落を継続し、前場の動向が今後の展開を左右する可能性がある。