30日後場寄りの東京株式市場で日経平均は再び上げ幅を拡大。ソフトバンクグループが上げ幅を広げ、前引け後にはバスケット取引が成立した。
日経平均は後場寄りで前日比を拡大し、前場の高値を更新する局面もあった。株価指数先物への買いが現物市場の上昇圧力を高め、終盤にかけて一段高となった。主力の銘柄動向としてソフトバンクグループの値幅拡大が目立ち、住友電の上げも相場を支えた。
日中の出来事として前引け後に東証の立会外で大口投資家によるバスケット取引が約452億円成立した。これに伴い市場の取引の活発さが意識された。
12時45分時点の東証プライム市場の概算売買代金は3兆7680億円、売買高は10億7444万株だった。代表的な高値銘柄として東エレク、ファストリ、アドテスト、フジクラが挙値を維持した一方、イビデン、村田製作所、京セラ、日東電工が下げに転じた。
全体として韓国総合株価指数(KOSPI)の動きとは対照的に日本株全般の上昇が目立ち、日経平均は高値圏を維持する場面が見られた。