来週のドル/円は156円台へ下落する場面が想定され、156.08円前後へ下落、157.13円前後まで回復する場面も見られる。FOMCと日銀の動向次第でレンジは156-159円に留まる可能性が指摘されている。
東京市場ではドル/円が156円台へ下落する動きがみられ、序盤には156.08円前後まで下落した後、原油高の影響で一時157.13円前後まで切り返した。
日本の9月CPIは前年比+2.1%となり、コアCPIも+2.1%、コアコアCPIは+2.4%へ上昇。宿泊料や水道料の上昇、エネルギー・諸コストの転嫁が影響と見られる。
来週はFOMCと日銀金融政策決定会合が控え、いずれも金利の据え置きが市場で確実視される一方、12月利上げの可能性が焦点となる見込み。日銀展望リポートや植田総裁の姿勢次第で円相場の材料となる可能性もある。
ドル円のテクニカルでは200日移動平均がレジスタンスとして働き、158円付近の節目も意識されている。下値の目安は156円付近の半値押し、下抜け時には155円の心理的節目が攻防の焦点になる可能性がある。