ダイカスト大手のリョービが、車用足回り部品の新構造を開発したと発表。軽さと強度を両立し、アルミダイカストの適用拡大を狙う。
アルミダイカスト製品の大手、リョービは車両の足回り部品として新しい構造を開発したと明らかにした。従来の鉄系部材に替わる選択肢として、補強部やその支持部の配置を工夫することで強度を高める設計が特徴とされる。
新構造は特許を取得しており、車体下部で使われるアクスルチューブなどの部材へ活用する計画が示された。アルミダイカストの適用拡大につなげる意図が述べられている。
同社は鉄系が主流だった領域におけるアルミの適用拡大を目指しており、今後の部材化や実用化の動きに注目が集まる。