中央発條は今期の経常利益を下方修正し、通期見通しを大幅に引き下げた。第2四半期累計の実績は前年同期比で大幅減となり、下期の見通しも厳しくなった。
中央発條は2027年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を7億円と発表し、前年同期比64.2%減となった。売上高や営業利益の堅調さを維持できず、経常利益が大幅に落ち込んだ。
通期の経常利益予想を従来の37.5億円から23億円へ38.7%下方修正し、前期比は大幅な減少となる見通しとなった。減益率は16.6%減から48.8%減へ拡大する見込み。
上期実績と従来予想に基づき、下期の連結経常利益は前年同期比37.0%減の16億円と試算される。
直近3カ月の実績である7-9月期の売上営業利益率は前年同期の3.2%から1.3%へ悪化した。
今期の業績予想は、2027年3月期の最終利益も大幅に削られ、修正後の1株益は69.4円、配当は90円(いずれも修正後の数値)となっている。