今週は米連邦費用委員会の開催と日銀の金融政策決定会合が控え、米CPIの結果が示す米国のインフレ動向と米国債利回り5%近辺の推移が注目される。日銀は0.25%の利上げが確実視され、次の利上げ時期が焦点となる見通しで、米ドル/円は150円を目指す展開が想定されている。
今週は9月14日からFOMCの開催があり、同時に日銀の金融政策決定会合が控えているため、相場は方向感を欠く展開が見込まれる。前週の米CPIの結果は米国のインフレ加速を示す内容で、米10年債利回りが5%近傍に迫っていることが指摘されている。
日銀については今回0.25%の利上げが確実視されている一方で、次の利上げがいつになるかが焦点となる。植田総裁が連続利上げの可能性を示唆すれば円高局面が進むとの見方がある。
その場合、米ドル/円は150円を目指すと予想されている。米国の金利動向と日銀の今後の政策動向が、為替の大きな方向性を決める要因として注目される。