来週のドル円は156.40〜159.20円のレンジを想定、米CPIの発表とAI関連株の動向次第で均衡を崩す可能性があるとされている。
来週のドル円見通しは、レンジを156.40円から159.20円、中心を157.25円から158.75円とするが、米CPIの発表やAI関連株の動向がこの均衡を崩す可能性に注目する。ドルは米金利と株価動向の影響を受けつつ、日銀の利上げ観測も円相場に影響を与える見込みだ。
米CPIが上振れれば追加利上げ観測を支え、ドル円は158円台後半を試す可能性がある。一方、AI株安が米利上げ期待の後退を招けばドルの上昇は抑制され、株価と米金利の反応次第で動向が分かれる。
AI株安と日銀の動向では、日銀の利上げ観測が円の下支え要因となる可能性がある一方、株安が続くと円買い材料が強まる可能性がある。テクニカル面では158.65〜158.76円の上抜けが次の上昇目標となり、157.25〜157.40円を割れば下落余地は広がる見通し。
来週の重要イベントには日銀の主な意見、米国のCPI発表、CoreWeave決算などがあり、これらの発表がレンジ内の攻防と金融政策見通しに影響を与える可能性がある。