5日の東京株式市場で日経平均は前週末比約1400円高の6万9700円台で推移。半導体関連銘柄に買いが入り相場をけん引したものの、上値は高値圏で重さが意識される展開だった。
5日の東京市場で日経平均株価は前週末比1400円ほど高い水準に達し、6万9700円台で推移して後場も上値の重い動きが続いた。値を支えたのは半導体関連の主力銘柄への買いだったが、急ピッチな上昇を受けて高値圏では利益確定の売りが出ている。
午後2時過ぎには日経平均が69710円近辺まで上げ幅を縮小しており、為替は1ドル158円台後半で推移した。個別ではソフトバンクグループや太陽誘電が上げ幅を縮小し、キオクシアホールディングスは下げに転じた一方、TDKや京セラ、イビデンは堅調だった。
市場の売買動向として東証プライム市場の売買代金は約5兆1061億円、売買高は約13億4939万株に達した。AI需要の拡大を背景に半導体株への資金流入が目立つ一方、7万円近辺での過熱感を警戒する動きも見られた。
今後の焦点としては今後の半導体企業の決算やAI投資の持続性を見極めるとの声が多く、7万円の大台を超えるかどうかが短期的な相場の方向性を左右しそうだ。