日経平均は午前の取引で一時700円超高となり、6万4600円台へ上昇した。米株高と半導体関連の買いが相場をけん引したと伝えられている。
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、寄り付きから買い注文が先行。午前10時時点の水準は前日比556円59銭高の6万4692円84銭で推移し、TOPIXは16.39ポイント安の4077.80と日経平均とは対照的に軟調だった。
前日の米国市場では長期金利の低下と原油先物価格の下落が投資家心理を支え、ハイテク株を中心に買いが広がった。こうした流れが東京市場にも波及し、半導体関連銘柄が相場をけん引した。個別ではアドバンテストと東京エレクトロンが大幅高となり、AI関連の需要拡大期待が資金流入を後押しした。ソフトバンクグループも安定した値動きを見せた。
一方、主力株の一角はまちまちで、トヨタ自動車は横ばい、ソニーグループとファーストリテイリングは軟調に推移した。市場では日銀の金融政策決定会合の結果公表と総裁の記者会見を前に、上値を追う動きは限定的だった。