10月6日に日銀総裁の植田和男氏と片山財務相が全国証券大会であいさつ。欧州・北米を中心に主要経済指標が相次ぎ公表され、金融市場の材料となっている。
国内では日銀の植田総裁と片山財務相が全国証券大会であいさつした。両名の発言内容が注目される。海外では欧州や北米を中心に経済指標の発表が相次ぎ、市場のチェック要因となっている。ユーロ圏の8月小売売上高の市場コンセンサスは前月比0.6%と見込まれている。米国では8月貿易収支が公表され、赤字幅の拡大が見込まれている。カナダの8月貿易収支は黒字が予想されており、前月から改善が見込まれる。新興国ではインドの9月サービス業PMIと総合PMIが確定値で高水準を示している。ドイツの8月製造業受注は増加し、スイスは9月失業率が3.0%と見込まれる。ブラジルの9月貿易収支は黒字が予想される。FRB関係者ではニューヨーク連銀総裁とダラス連銀総裁が討論会・質疑応答の進行役を務める見込みで、金融政策の方向性への言及が注目されている。
国際関連の主要指標が相次いで公表され、各国の経済動向や金融政策の動向が市場の焦点となっている。