日本特殊陶業は今期第2四半期累計の最終利益が前年同期比で2.1倍の1100億円となり、通期予想を1250億円へ上方修正。併せて年間配当を178.5円へ増額する見通しを示した。
日本特殊陶業は10月30日大引け後に決算を発表し、4-9月の連結決算で最終利益が前年同期比2.1倍の1100億円となった。売上高は報じられた数値の実績とともに、前年を上回る伸びを示した。
通期の最終利益見通しは従来の1050億円から1250億円へ19.0%上方修正され、前年は1128億円だった。これにより6期連続で過去最高益の更新見込みとなった。
7-9月期の実績は最終利益が前年同期比56.0%減の127億円と大幅に落ち込み、売上高・営業利益率も前年実績から低下した。下期の見通しは依然として慎重に捉えられる。
配当も今期を従来計画の157.5円から178.5円へ増額修正し、株主還元を強化する方針を示した。