きんでんは今期の経常利益を従来予想から上方修正し、年間最高益を上乗せする見通しを示した。併せて弘電社を連結範囲に新たに含めるとし、下期の見通しも引き上げている。
きんでんは第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を426億円と発表し、前年同期比で25.4%増となった。従来予想は360億円だった。
通期の連結経常利益は従来予想の960億円から1050億円へ上方修正し、増益率は11.1%程度まで拡大する見通しとなり、3期連続の過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期実績と下期計画に基づく見通しでは、10-3月期の経常利益は前年同期比3.1%増の623億円になる計算。7-9月期の実績は271億円で、売上営業利益率は14.5%へ改善。
会社側は生産性向上や原価低減などの取り組みと、弘電社を新たに連結範囲に含めたことが、売上高および各利益の上振れ要因と説明している。