百十四銀行は今期の連結経常利益を従来予想の330億円から390億円へ上方修正し、上期・通期の配当をともに増額して配当総額を引き上げた。
百十四銀行は2027年3月期の連結経常利益を従来予想の330億円から390億円へ上方修正した。増益率は前期比で大幅に拡大し、今期の上期経常利益も165億円から197億円へ引き上げた。併せて、上期配当を35円から45円へ、通期配当も35円から45円へ引き上げ、年間配当は90円となる見込みとした。
会社側は修正の理由として、貸出金利息をはじめとする資金利益や株式売却益などが従来予想を上回る見込みであることを挙げている。中期経営計画「だから、挑む。」の下、配当性向40%以上を継続する方針も改めて示した。
今期の決算・配当修正は、4-9月期の上期実績および通期予想の見直しを伴い、期末配当の予想が45円へと上方修正された。表には新旧の予想対比が示され、修正後の数値が前年同期比を上回る見通しとなっている。