東京株式市場は前場、AI・半導体株の一角が売られ相場全体は軟調に推移したが、TOPIXは小幅に反発。寄り付きは下落で始まり、午前の動きの中で日経平均は大きく下げた。
前場の東京株式市場は、AI関連の収益懸念を背景にAI・半導体株の一角が売られ、日経平均は午前の終値ベースで478円50銭安の水準へ下落した。TOPIXは13.53ポイント高の3979.34となり、全体としては市場全体はしっかりとの見方もあった。
寄り付きは日経平均が243円20銭安の6万2449円96銭で始まり、その後も不安定な動きが続いた。午前中には一時600円近く下落する場面もあったが、押し目買いなどが支えとなり相場はやや持ち直す場面もみられた。
銘柄動向として東エレクは3%安となり、TOPIXは朝方の安を切り返してプラス圏へ転じた。市場関係者は「テック株には売りが出ているもののノンテック銘柄は比較的堅調」との声も伝えられた。
出来高は9億4281万株、売買代金は3兆2454億円と示され、相場全体の活発さが伝えられた。
(了)時事通信が伝える本報は午前11時47分時点の速報である。