13日前場の東京市場は大幅続落となり、AI関連株の売りが目立った。前場の終値と寄り付きの動きを中心に、日経平均とTOPIXの動きを伝える。
前引けの日経平均株価は前営業日比1738円53銭安の6万7292円39銭となり大幅に続落。東証株価指数(TOPIX)は18.90ポイント安の4085.91。前日の米国市場で半導体メモリの競争激化懸念などから関連株が値を下げ、半導体やAI関連の大型株が売られて株価指数を押し下げた。
10時08分には日経平均が一時前週末比1600円超下落する場面があり、6万7000円台半ばまで下げ幅が拡大した。アドバンテス、ソフトバンクGなどAI関連銘柄が日経平均のマイナス寄与度上位に名を連ねた。
一方、金融や自動車をはじめAI関連以外の業種には買いが入り、TOPIXの下落率は0.4%程度にとどまった。市場関係者は前週後半の下落の反動などから買いが入っている可能性を指摘した。寄り付きは前場の日経平均が466円07銭安の6万8564円85銭と続落してスタートし、米国市場の展開を受けて半導体関連株中心の売りが先行した。