4日続伸の日本株市場で日経平均は495円高、6万5513円99銭で推移。米中首脳会談を控え、午後は次第に様子見姿勢が強まった。
24日後場の日経平均は前日比495円04銭高の6万5513円99銭となり、取引時間中には6万6000円台を回復する場面もあったが、総じて午前の勢いは後退して様子見ムードが広がった。東証プライム市場の出来高は約24億9306万株、売買代金は約9兆2038億円で、値上がり銘柄数は674、値下がり銘柄は838と、下落銘柄が多い状況だった。
銘柄別では、アドバンテストや東エレク、ソフトバンクグループなどのAI・半導体関連株が買われた一方、その後は戻り待ちの売りに押される展開となった。業種別では精密機器株や電気機器株が堅調に推移し、ゴム製品株やガラス・土石株、機械株、金属製品株なども高値を付けた。反面、サービス株や電力・ガス株は値を下げた。
当日全体の動きとして、シルバーウィークによる休場明けの反動と米中首脳会談の実施を控えた慎重姿勢が重なり、買いが一巡した後は売りが上回る場面があった。値上がり銘柄と値下がり銘柄の差が大きく、相場全体は方向感を欠く形となったが、鋭い上昇を示した銘柄も散見された。