東京市場は日経平均が寄り付き336円高でスタート後、米株高を背景に堅調な展開が続いた。日銀の金融政策決定会合を控え、買いの勢いと慎重さが混在する状況だった。
日経平均は336円高で寄り付き、9時5分現在の水準で買いが先行した。前日の米株式市場の上昇が東京市場にも好影響を与え、寄り後も堅調な動きが続いている。
市場の支えとなった要因として、半導体関連株を中心とするSOX指数が大きく上昇したことが挙げられ、米ダウ平均の上昇と比べても相対的に高い上昇率を示した。
国内外で7-9月期決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価を下支えするとの見方が広がっている。
一方、原油先物価格や米長期金利の動きが強含みで推移したことが投資家心理を慎重にさせ、日銀の金融政策決定会合を明日に控えることから買いを控える動きも見られた。寄付き段階では買いが優勢だったが、展開を見極めたいとの声もある。