日経平均は寄り付き後にもみ合いを継続し、9時5分時点で前日比791円高となった。米株高を背景に買いが先行し、来週以降の3月決算の上期決算期待も支え材料となっている。
日経平均は9時5分時点で前日比791円高となり、買いが先行して市場を支えた。デイ日中は寄り付きを境にもみ合いの展開となっている。
前日の米株市場でダウ平均が1%超の上昇を示すなど米国株の動きが東京市場を下支えし、押し目買いの動きも出た。3月決算企業の上期決算への期待感が相場の下支え要因とみられた。
一方、米市場でハイテク株比率の高いナスダック総合やSOX指数の下落がAI関連株や半導体関連株の重荷となるとの見方もあった。中東情勢の不透明感と原油相場の高止まりも投資家心理を慎重にさせた。
日経平均は25日移動平均線と75日線のデッドクロスが近いとの指摘があり、相場は調整局面に入りつつあるとの声もあったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。寄り後はもみ合いが継続している。