日経平均が大幅反発し、7万台を回復。米国市場の雇用統計の動向とFOMC据え置き期待が背景となり、前場は大幅高で推移した。
日経平均は大幅に反発し、前場末の水準は70037.61円となり、出来高は概算で9億7804万株だった。前週末の米国市場でダウ・ナスダックが上昇したことを受け、寄り付き後に上げ幅を拡大した。
米国市場の動向を受けたリスク選好の高まりと、5日に発表された雇用関連指標を巡る見方から次回FOMCでの政策据え置き期待が高まったことが相場を支え、原油・ディーゼル燃料の緊急備蓄放出決定が資源関連株の動意づけにつながった。
個別にはアドバンテク、東エレク、ソフトバンクG、ファーストリテ、TDKなどが上昇。リクルートHD、ダイキン、KDDI、フジクラ、バンナムHD、ソニーG、他銘柄は下落した。
後場は7万円台を維持するかが焦点となり、日経平均は前場の高値圏を維持しつつ、7万円回復を背景に相場の動きが注目される。国内景気や金融政策の材料次第で展開が分かれる見通し。