本日も米FOMCを受けた市場反応が焦点。ドル円は0.25%の利上げ決定を背景に堅調に推移し、156円台を回復した。今後の利上げ見通し次第で動向は左右されそうだ。
前日のニューヨーク市場でドル円は156円台を回復し、米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決定。市場関係者の間では年内にもう1回の追加利上げを見込む声が多く、これを背景にドル買いの動きが出た。ドル円は156.42付近まで上昇した。
本日のドル円はFOMCでの利上げ決定や今後の追加利上げ観測を背景に堅調な推移が見込まれ、156円台を中心に推移する見通し。日銀の金融政策決定会合を明日に控え、過度なドル高円安の進行は抑制されやすいとみられる。
ユーロドルはニューヨーク市場でドル高を背景に1.14台へ下落。1.1460台まで上値を試した後も重く、今日も1.14台で軟調な展開が見込まれる。ユーロ円は対ドルで円安・ユーロ安の動きが交錯し、178円台後半から179円台前半のレンジ相場が続く見通し。
ポンドドルはニューヨーク市場でドル高を受けて1.33台へ下落。今日は1.33台を中心に、上値の重い展開が想定される。ポンド円は208円台後半から209円台を回復し、209円台を中心に動くとみられる。英中央銀行の政策発表を控え、展開には留意が必要。