ユーロ/円は昨日は円高が進み176円台後半で終えた。フランスの財政不安が相場動向に影響した可能性が指摘されている。
ユーロ円は昨日の取引で円高方向に振れ、月曜日に窓を開けて取引が始まり窓は埋まった。夕刻以降は円高が進み、前日の終値と比べて円高で引けた。日本とユーロ圏の主要指標は発表されず、要人発言も伝わらなかったが、フランスの財政不安が相場の材料として意識されたとみられる。
本日13日分のテクニカル分析ではオーダーブック上で176円台後半の買い注文が厚く、サポートライン付近として注目された。177円台後半にも厚い買い注文があり、レジスタンス付近での動きが意識されている。一方、180円付近には売り注文が厚く、キリの良い水準での売買が観察された。詳しいオーダーブックは別ページを参照とされている。
直近24時間の相関分析では、ユーロ円と強い相関を示すのが豪ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドルであり、ポンド円も相関対象だった。逆にドル円とは逆相関の傾向が見られた。
今週の注目材料としては、ドイツの9月消費者物価指数改定値、ECB総裁の発言、米国の9月 CPI(コア含む)などの公表予定が並ぶ。ユーロ/円のリアルタイム動向はEUR/JPYのリアルタイムレートページから確認できる。