NRIが急騰しIBM決算の上振れが材料視された。SHIFTはSBIの目標株価引き上げで堅調に推移し、イオンFSやパパネッツ、東宝、FRONTEOの関連動向も伝えられた。
米国のIBMが7-9月期決算を発表し、売上高と利益が市場予想を上回ったことを受け、国内関連株でNRIをはじめNEC、富士通、オービック、TISIなどが買われた。SAAS関連銘柄も買われ、マネーフォワード、Sansan、Appier Groupが大幅高となった。
SHIFTはSBI証券の評価で「買い」を継続、目標株価を2400円から2700円へ引き上げ。26.8期4Qは売上高が前年同期比33%増の458億円、営業利益は63%増の60.6億円となり、生成AI活用案件の比率が上昇したと指摘された。既存顧客の継続率は93.2%へ改善した。
イオンFSはオアシスマネジメントによる保有株の買い増しを受け、4日ぶりの大幅反発となった。保有割合は10.80%→11.82%に増加。パパネッツは売り気配となり、東証スタンダード市場への上場申請を取り下げたことを発表したが、時期は未定であり、福証本則市場への市場変更は先行して進む。
東宝は東海東京の観点で有力自社出資映画の公開を背景に業績モメンタムの反転を見込まれ、目標株価を1880円から2010円へ引き上げられた。FRONTEOは研究セキュリティ支援サービスの提供プラン拡充と研究者ネットワーク解析機能の強化を発表し、大幅続伸となった。