日経平均株価は3日続落となり、東エレクが1銘柄で日経平均を約128円押し下げた。前場は545円超の下落で終え、米国市場の動向にも影響を受けた。
10日の日経平均株価は64597.46円と前日比545.32円安で取引を開始、前場の終値でも大きく下落している。出来高概算は約9億5150万株。前日米株式市場の下落を受け、寄り付きから幅広く売りが先行したが、金融関連には買いが入り下値を支えた場面もあった。
個別では東エレクが値下がり寄与トップとなり日経平均を約128円押し下げた。ファーストリテやイビデン、フジクラ、ソフトバンクG、バンナムHD、ファナックなども下落が続いた。一方、アドバンテストやリクルートHD、ベイカレント、太陽誘電、パナHD、信越化、KDDIなどは値上がりした。
業種別では証券・商品先物取引業や銀行業、石油・石炭製品が上昇した一方、非鉄金属やその他製品、ガラス・土石製品が下落した。値下がり銘柄数は134、値上がり銘柄数は90、変わらずは1だった。
11:30現在の集計でも日経平均は64597.46円、構成銘柄の値上がり寄与はアドバンテストやリクルートHDが上位、値下がり寄与は東エレクやファーストリテが上位だった。