有事のドル買いでドル/円は一時160円台を回復。米雇用情勢の不透明感が残る中、原油高と米財務省の発表が相場を動かしている。
1日(火)の為替相場では、ドル/円が160円前後まで上昇し、原油高を背景に高値更新の可能性が出てきたとの見方が示された。一方で米国の雇用情勢に関する材料は総じて弱含みで、ADP全国雇用者数の動向が注目されている。
米財務省はG20会議前後の会談概要を公表し、円の大幅な過小評価への対応を含む政策の重要性を指摘した。これを受けて有事リスクを背景とするドル買いの動きが強まる場面があった。