外為どっとコムの日次FXレポートでは、ドル/円は本日もレンジ内の推移が続く見込みとされ、予想レンジは158.700円–159.800円。9月の米利上げ織り込みは約40%弱、日銀の動向には留意が挙げられた。
22日ぶりに公表された本日の日次FXレポートは、ドル/円の本日予想レンジを158.700円から159.800円と提示。市場は依然としてレンジ内での動きを想定しており、大きな方向性は出ていない状況が伝えられている。
米国の最新指標ではPCEデフレーターが市場予想を上回る伸びを示し、耐久財受注は前月比で予想を上回ったが輸送用機器除く数値は下回るなど、複合的な動きが示された。これによりFRBの9月利上げ織り込みは約40%弱と見込まれている。
一方、日本市場では日銀の動向にも注目が集まっており、氷見野副総裁の講演・記者会見が予定されている。市場は追加利上げの前向き姿勢を巡る見方を持ちつつも、織り込みは既に9割近くに達しているとの声がある。
過去の値動きとして、先月の高値は159.78円、今週の安値は158.71円が念頭に置かれており、上値・下値の目安として参照されている。今後の米金利市場と日銀の発言次第でレンジの動きが変化する可能性がある。