22日の東京株式市場で日経平均は反落し、午前終値は前日比703円安の6万3917円だった。市場の注目が集まった米メタの決算は売上高が市場予想を上回るなど数字自体は良好だったが、巨額のAI投資による財務悪化を示唆する内容でAI関連株の買いを抑制した。
日経平均は午前の取引を小幅に下げた後に高く寄りつく場面もあったが、結局終値は前日比703円安となり、6万3917円で引けた。市場全体としては前日までの強気姿勢からの反動が見られ、短期的な動きは不安定だった。
注目を集めた米メタの決算は売上高が市場予想を上回る好結果となったものの、巨額のAI投資が財務に悪影響を及ぼす可能性があるとの見方が広がり、AI関連株の買いが抑制される要因となった。21日ににぎわったAI・半導体株買いの勢いは一部で鈍化したと伝えられる。
市場は寄り付き後にいったんは小幅反発する場面もあったが、米メタの動向を受けて再び売り圧力が強まり、日経平均の上昇場面は限定的で終日軟調な動きが顕著だった。