今週の日米株価は月末月初に向けて材料が集中する中、乱高下が想定される。米雇用統計や日銀短観、米マイクロン決算などの要因が市場を動かす可能性がある。
先週は国内株市場が大型連休明けの影響を受けつつ、米株高とAI・半導体関連の物色で堅調に推移しました。今週は10月相場入りを前に、米雇用統計や日銀短観、米マイクロン決算などの注目材料が目白押しとなっています。上値を抑える日米の金利上昇基調や、チャート上の上値抵抗線をクリアして本格的に上放れできるかが焦点となりそうです。
国内市場の動きを見ると、連休明けの取引再開は波乱なく、日経平均は終値6万6,364円で前週末比+1,346円となりました。5分足チャートでは6万6,000円水準を意識する展開が続き、下値は着実に切り上がっている様子が窺えます。
日経平均の寄与度ではAI・半導体関連銘柄が中心となり、アドバンテストや東京エレクトロン、イビデンなどが目立つ動きを示しました。相場環境としてはAI・半導体関連銘柄の買いが続くのか、またバリュー株が相場を下支える場面があるのかが次の焦点になると見られます。
今週の材料としては米雇用統計・日銀短観・米マイクロン決算が挙げられ、これらを通じて日米の金利動向や市場のリスク信号に注目が集まる見通しです。