巴川コーポは2027年3月期の通期予想を上方修正し、売上高38,600百万円・営業利益1,600百万円・経常利益1,700百万円・親会社株主に帰属する当期純利益700百万円とした。第1四半期は売上高10,107百万円・営業利益875百万円・純利益593百万円となり、前年を大きく上回る進捗を示した。
巴川コーポレーションは2027年3月期の通期業績予想を上方修正し、売上高は38,600百万円、営業利益は1,600百万円、経常利益は1,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は700百万円になる見込みと公表した。前期比で売上高は増加する一方、営業利益は横ばい程度、経常利益と純利益は大幅増が見込まれている。
2027年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が10,107百万円(前年同期比18.5%増)、営業利益が875百万円(同136.8%増)、経常利益が893百万円(同96.3%増)、四半期純利益が593百万円(同95.8%増)だった。主な要因として、半導体・ディスプレイ関連の前倒し発注や機能性シート事業の伸長、円安が挙げられている。
上期の業績予想が大幅に引き上げられた一方で、下期は売上高19,600百万円・営業利益400百万円と抑えられ、通期の営業利益は上期偏重の構造となる。上方修正にもかかわらず下期の利益見通しを慎重にしており、前倒し発注の反動減や原燃料価格高騰の影響を織り込んだ見通しである。