EVの使用済みリチウムイオン電池を大日光・エンジニアリングが再製品化し、踏切の予備電源としてJR東日本が採用。栃木・日光市の根室工場で再製品の累計生産出荷が1000台を達成し式典が開かれた。
日経が報じるところによると、EVで使われたリチウムイオン電池を再製品化して踏切の予備電源として活用する取り組みを、大日光・エンジニアリングが進めている。関連企業として蓄電池の再利用会社フォーアールエナジーと蓄電池メーカーのベイサンが共同で携わっている。
式典は栃木県日光市の根室工場で開かれ、再製品の累計生産・出荷が1000台に達したことが発表された。JR東日本は2022年から踏切の予備電源としてこの再製品を導入しており、設備更新に合わせて年間約200台のペースで切り替えている。
大日光・エンジの山口琢也社長は、主力の電子部品製造とは別の環境や防災に関わる取り組みとして再利用を拡大したいとの意向を示している。踏切以外の用途拡大も視野に入れている。