14日の東京株式市場は反発後にもみ合いへ移行する展望がある。前日の大幅下落の反発を受けた買いが先行する可能性がある一方、手掛かり材料に乏しく動きは限定的になるとみられる。
14日の東京株式市場は反発後もみ合いが想定され、13日終値は67,777円52銭。予想レンジは67,500円から68,300円とされ、買いが先行する場面もあるが、手掛かり材料が乏しいため買い一巡後は様子見ムードが広がる見通し。後場には半導体向け露光装置世界最大手ASMLの決算発表を前に注目が集まる。
為替は1ドルが158円台前半、1ユーロは177円台前半と小動き。13日の米主要指数のADRは円換算で高い水準と低い水準が混在し、キオクシア、住友化学、ソフトバンクグループなどの銘柄が前日比で高い推移となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は前日比245円高の6万8205円だった。
国内イベントでは8時50分に9月マネーストック、5年国債入札、日銀の市場調節に関する意見交換会、良品計画の決算発表が予定されている。海外では米9月消費者物価指数や中国の生産者物価・消費者物価、ベージュブック、欧州の決算発表などが挙がる。なお、ASMLホールディングの決算や主要企業の米企業決算も注目材料となる。