後場の急落・急騰材料として、CIJや豊田通商、ジェイテクト、クラフティア、エフアンドエム、アマノ、イビデンの決算・業績修正が伝えられ、各社の最新業績動向が相次いで示された。
CIJは27.6期1Qの連結純利益を4.2億円(前年同期比2.9%減)と発表した。情報・通信分野や公共分野の受注は堅調だった一方、見積実効税率の上昇により法人税等が増加し最終減益となった。前期に連結子会社化したインフォテックソリューションの業績寄与もあり、増収となっている。
豊田通商は27.3期上期の連結純利益(IFRS)を2620億円(前年同期比40.2%増)と公表した。資源市況の上昇がサーキュラーエコノミー事業の利益を押し上げ、メモリ関連市況と車載エレクトロニクス取扱いの増加も寄与。通期の純利益予想は4300億円を据え置いた。
ジェイテクトは27.3期上期の連結事業利益が506.8億円(前年同期比52.8%増)、営業利益が360.5億円(同38.4%増)だった。通期の事業利益予想を900億円から950億円へ上方修正したが、為替前提の変更と欧州自動車事業の譲渡損を反映して他項目は据え置いた。
クラフティアは27.3期上期の連結純利益が213.4億円(前年同期比42.9%増)となり、過去最大規模の手持工事量を背景に大型案件が進捗。併せて26.3期の中間配当を120円、期末配当を120円に上方修正し、年間配当を240円へ引き上げた。