2026年9月に原田工業が急伸し、自動運転・ロボタクシー関連の注目が高まる中で、次の有望銘柄候補として本命と伏兵を整理した。東京無人タクシー元年を見据え、関連銘柄の動向を要約します。
東京市場で原田工業が一時ストップ高の899円まで上昇した。5月頃の株価は450円台で推移しており、約4か月でほぼ倍増したことから自動運転車関連のテーマが投資資金を呼び込んだ。2027年3月期第1四半期の営業利益は前年同期比80%増の16.3億円と、業績の裏付けがあったとの見方も広がっている。
9月15日の発表で、GO・Waymo・日本交通の三社が2027年中に東京で国内初となるレベル4の完全無人タクシー商用運行を段階的に約100台規模へ広げる計画を示した。Waymoは米国で既に自動運転車の運用実績があり、ホンネの競争要因となっている。
Uberやテスラなど他社の動きも活発化している。Uberは日産・英国ルネサンス・日本のタクシー会社と組み、2026年後半に都内で試験運行を始める計画を公表。テスラはロボタクシー専用車の公開を行い、ロボタクシー関連の取組みが一層活発化する見込みである。
政府も2030年代に自動運転車の世界販売シェアを25%とする目標を掲げ、官民投資を自動運転技術へ8.2兆円と見込んでいる。市場でも6月にGO、7月にティアフォーが上場するなど、関連銘柄の顔ぶれが厚みを増している。
本記事は自動運転・ロボタクシー関連の銘柄を本命10銘柄と伏兵10銘柄に分けて紹介しており、銘柄選定の材料・関連度・リスクを記している。