トヨタが2028年から個人向け市販車へ高度な自動運転を搭載すると発表した。日本の自動運転-related株はティアフォーとGOの上場で活性化しており、主力銘柄と出遅れ銘柄を最新情報で整理する。
2026年8月27日、トヨタ自動車が個人向け市販車へ高度な自動運転技術を搭載する計画を公表した。これまでの実証実験段階から、市販車への本格搭載を進め、責任主体をドライバーとしつつも高度な自律走行を実現するレベル2++を位置づけた。これにより、サプライチェーン全体への波及効果が期待される。政府機関や自治体を巻き込みつつ、ティアフォーやGOといった日本の自動運転関連企業の上場も相まって、市場の関心が高まっている。
本稿は自動運転関連株を「開発・部品・ソフトウェア系」「ロボタクシー関連」の2ジャンルに分け、銘柄ごとの特徴と時価総額を整理している。主要銘柄としてトヨタ、ティアフォー、ソニーグループ、GOなどを挙げ、地図データや車載半導体、センサー、AIソフトなど各分野の注目点を示す。
本命株として挙げられる銘柄にはトヨタ(本体)やティアフォー、GO、ソニーG、ディー・エヌ・エー、ダイナミックマッププラットフォーム、デンソー、アイシン、ルネサス、ゼンリン、ソシオネクスト、NXなどが含まれる。出遅れ株としてはFIG、ヴィッツ、3040ソリトン、4394エクスモーション、2186ソーバル、4392等が紹介され、相場の動向次第で値動きが活発化する可能性が示唆されている。
ロボタクシー関連ではGOがプラットフォーマーとして注目され、ソニーGやディー・エヌ・エー、第一交通産業、NECなどが連携・関連事業で語られている。小糸製作所やソシオネクストといった部材・半導体分野の銘柄も、センサーや車載ソフトの普及に伴い重要性を増すとされている。総じて、自動運転領域の投資テーマは中長期での成長が期待されるとまとめられている。