米国株は中間選挙前の様子見ムードが続く見通し、日本株は9月の配当権利取り前に海外短期筋が買いを入れた。週内の相場動向は米欧の金利・原油動向とAI関連株の動きに左右される可能性がある。
米国株式市場は中間選挙を控え、9月17日のNYダウは反発後に9月18日に小幅安となり、長期金利の動向や原油の動きが投資家心理に影響を与えた。半導体株やAI関連銘柄が相場を左右する局面が続き、ダウとナスダックの動きには明暗が混在した。
中国市場では米国の金融政策警戒と原油動向の影響を受けつつ、上海総合指数は9/17に反落後、9/18には反発した。政府の産業支援方針や国内需要の動向が株価の上下を左右し、今後の動向は国際情勢の行方次第となった。
日本市場では日経平均が9/17に213円高、9/18には882円高と大幅に上昇し、AI・半導体関連株の動きが寄与した。日銀の利上げ見通しと米国金利動向が投資家心理を左右し、海外短期筋による9月中間配当権利取りを前に買いが入った。
注目銘柄には第一三共日立製作所ソニーなど業績好調銘柄が挙がっており、個別銘柄の動向が日経平均の押し上げ要因として目立った。