東京市場でドル・円は156円08銭まで下落した後、株安一服で反発。原油相場の動きにらみでドル買いが先行した。
23日午前の東京市場でドル・円は一時156円08銭まで下げたが、その後は156円台後半から157円台へ切り返した。日経平均をはじめアジア株の大幅安を背景に円買いが先行する場面があったものの、株安が一服すると円買いは後退した。ユーロ・円は175円台前半から176円台後半へ、ユーロ・ドルは1.1209ドルから1.1226ドルへと小幅にレンジを広げた。
米金利の動向は下げ渋り、原油相場が強含む展開がドル買いに影響を与えたとみられる。これまでの東京市場の取引レンジとして、ドル・円は156円08銭〜157円12銭、ユーロ・円は175円20銭〜176円17銭、ユーロ・ドルは1.1209〜1.1226ドルの水準が示された。
経済指標として日・全国CPI(9月)は前年比+2.1%、予想+2.1%、前回+1.9%と発表された。この記事ではこの指標の数値が市場のドル・円の動向に影響を与えた可能性が指摘されている。