ドル/円は158円台回復を試す局面となり、日銀金融政策決定会合へ市場の関心が集中している。今夜と今後の材料を整理して伝える。
東京市場ではドル/円の動きが定まらず、序盤は158.06円近辺に強含んだが、その後は157.60円前後へ反落した。原油価格の高止まりを背景に下値は限定的で、午後には157.90円台へ持ち直した。
日経平均は3日続伸し、705円28銭高の6万4659円47銭で終えた。米FOMCを経て安心感が広がり、TOPIXは4003.28と引けた。
今夜は米9月PCEデフレーターをはじめとする主要指標の発表が控え、PCEの結果次第でドル/円が再び158円台を試す可能性がある。GDP速報値やその他の材料も同時刻に注目される。
ドル/円の予想レンジは157.200-158.600とされ、157.60円付近が下値支持、158.00円台が上値抵抗として意識されている。日銀会合を前に、レンジ内の推移が焦点となる見通し。