28日朝の東京外国為替市場でドル円が157円台半ばへ軟化。午前9時現在の1ドルは157円42~44銭で、前週末比66銭のドル安・円高となっている。
28日朝の東京市場では、片山財務相の発言を背景に米大統領の円安懸念が圧迫要因となり、ドルは円に対して下押しとなって157円台半ばへ軟化した。午前9時時点のレートは1ドル=157円42銭~44銭となっている。
前週末の海外市場では一時的に157円を割り込む場面があったが、米長期金利の高止まりを背景に下げ渋り、中盤以降は157円00銭~30銭前後のレンジでもみ合いとなった。終盤は157円20銭台で推移した。
週明けの東京時間の早朝には買いが先行し、一時157円60銭台まで持ち直した。その後はやや伸び悩んでおり、市場関係者は前週末の大幅な下げ後の押し目買いとの見方もある一方、米大統領が円安懸念を表明したことで上値を追いにくいとの見方もある。今後は157円台半ばを軸にもみ合うと見込まれている。
ユーロは対円で下落、対ドルは小幅安。午前9時時点でユーロは179円11~13銭、対ドルは1ユーロ=1.1378~1.1390米ドルのレンジ。