21日朝のNY外国為替市場では円安・ドル高が進み、1ドル157円台前半に下落。日銀が金融機関へ為替水準を照会したことが伝えられ、介入警戒感が高まっている。
NY市場入りの円相場は1ドル157円台前半へ下落しており、午前9時時点で157円30銭〜40銭となっている。前週末午後5時比で47銭の円安・ドル高となっている。
前週末の一時水準上昇局面で日銀が金融機関へ為替水準を照会したことが分かったと市場関係者が述べている。投機的な円売りをけん制する狙いがあったとみられる。
照会実施後も海外市場ではドルを買い戻す動きが優勢で、ニューヨーク市場入り後も円安・ドル高の流れが続いている。一方、照会は介入準備段階との見方があり、警戒感が広がっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1480〜1.1490ドル、対円で180.60〜0銭程度と、円安・ユーロ高の動きとなっている。