山辺町のショッピングプラザ内で運営していたサンエーが8月31日をもって事業停止し、債務整理に入る見込みとなった。負債は今年5月末時点で約11億5000万円とみられる。
山辺町のショッピングプラザ内でサンエーがスーパーマーケット事業を停止した。事業停止日は8月31日で、今後は債務整理の手続きに入るとみられる。
サンエーは1988年6月設立、1989年12月に山辺駅隣接のショッピングセンターでスーパーマーケット運営を開始した。2000年4月には河北町に河北店を開店、2003年3月には酒小売店を吸収合併して事業を拡大していた。
2005年5期には売上高が約29億9000万円と好調だったが、その後、競合店の出店や不採算の酒小売店の閉鎖などで売上が低迷。おととし5月期には当期純損失約4000万円を計上した。
おととし7月に河北店を閉鎖するなど業績は悪化し、今年5月期の売上高は約6億3000万円まで落ち込んだ。資金調達が限界に達し、今回の事業停止へと至った。負債は今年5月末時点で約11億500万円に上る可能性があるとみられている。
町の案内では、同社が山辺町のベルのスーパーマーケット部分を運営しており、食品売場は31日で一時休業とされている。