山辺町のショッピングプラザ内で運営されていたサンエーは、8月31日をもって事業停止となり、事業は秋田県のスーパーへ譲渡される予定で、来年の営業開始を目指して店舗を改装する。
山辺町のショッピングプラザ内でサンエーがスーパーマーケットを運営してきたが、8月31日付で事業を停止した。今後は秋田県の別のスーパーへ譲渡される見込みで、店内を改装して来年の営業再開を目指す。
設立は1988年6月、1989年12月には山辺駅隣接のショッピングセンターでスーパーマーケットの運営を開始。2000年4月には河北町に河北店を開店するなど事業を拡大した。
2003年3月には酒小売店を吸収合併するなどしていたが、競合店の出店と不採算の酒小売店の閉鎖により売上が低迷。設備投資の負担も重くのしかかり、当期純損失が約4000万円となった。
昨年と今年の業績低迷が続いたことから資金調達が限界に達し、今回の事業停止に至った。負債は今年5月末時点で約11億500万円に上る可能性があるとみられている。
サンエーの渡辺康二郎社長は、ベル内の事業を秋田県のスーパーへ譲渡し、店内を改装して来年営業開始を目指すと説明した。