英中央銀行はエネルギー価格の上昇が続く場合、金融引き締めへ向かう可能性が高いと見られており、11月と来年2月に利上げの観測が広がっている。市場ではポンドが1.32台付近まで買い戻され、円安の反応も見られる。
今日の為替市場ではドル高の勢いが一服する中、ポンド/ドルが1.32ドル台半ばへ買い戻され、ポンド/円は円買いの影響で208円台前半へ下落する展開となった。
エネルギー価格の上昇を受けて英中銀は金融引き締めに向かう可能性が高まっており、政策金利の見通しを11月と来年2月にそれぞれ利上げへと修正する見方が多い。
一方、原油や石油製品の供給が改善していれば英中銀は据え置きを続けるとの考えも根強く、最近の中東情勢のニュースを踏まえ長期の据え置きが難しくなるとの見方も出ている。
本日ベイリー総裁の発言では、イラン情勢による価格ショックが長引けば利上げの可能性が高まるとの認識が示された。