米利上げの観測が広がる中、日本株はリスク回避の売りが優勢となり大幅安となった。米国の景気・物価指標次第で金利見通しが変動し、株式の上値を抑える展開が想定される。
東京市場は米利上げ観測を背景にリスクオフの動きが強まり、日経平均は大幅安となった。金利上昇への警戒感が広がり、広範囲に売りが出ている。
米国のPCEは3.7%で横ばい、コアPCEも3.3%で横ばいとインフレ鈍化の兆しが見えにくい状態が続く。これにより金利見通しの変動リスクが高まり、日本株の高PER銘柄や成長株の動きが不安定化しやすいとの見方がある。
市場関係者は米国の景気指標結果次第で、金利感応度の高い銘柄の動きが今後も左右される可能性を指摘している。