東京証券取引所が公表した投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物株を3654億円売り越し、3週ぶりの売り越しとなった。AI関連投資を巡る不安が高まり、リスク回避の売りが出やすかった。
東京証券取引所が公表した10月第2週(13〜16日)の投資部門別売買動向によれば、海外投資家は現物株を3654億円売り越した。売り越しは3週ぶりで、AI関連投資に対する不安が市場心理の重荷となっていると伝えられる。
この週の日経平均株価は週間で3706円下落し、5%の下落となった。週間の下落率としては3カ月ぶりの大きさだったことが指摘され、米コアウィーブの社債価格急落など世界的な資産動向も影響した可能性があるとされている。
記事は海外投資家の売り越しがAI関連の懸念で相場全体のリスク回避を加速させたとの趣旨を伝える。日経平均の下落と合わせて、投資家心理の動向が今後の市場に影響を与えるとの見方が示されている。