Macbee PlanetはFY2026の第1四半期決算説明会で、期初想定通り着地と報告。売上は前年同期より減少した一方、広告宣伝費の圧縮で販管費が改善、営業利益は増益となり、グループ再編と新体制の方針も説明された。
2026年5月1日から7月31日までの第1四半期の連結売上高は122億9,000万円となり、前年同期比で3.8%の減収となった。オンライン診療の広告単価引き下げが影響した一方、売上総利益は融資・カード分野の媒体費高騰の解消により微増し、営業利益は広告宣伝費の圧縮によって前年を上回る水準となった。親会社所有者帰属の四半期利益は一時的な税率差異の影響で減益となったが、期初想定どおりの着地であった。1株当たり利益は自己株式取得の影響で小幅に減少した。
セグメント別ではLTVマーケティング事業の売上高が120億3,200万円、セグメント利益が14億4,000万円となり、既存案件の拡大と新規受注は堅調だったが一部顧客要因で影響が出た。業界別では証券・融資・カード・その他が増加した一方、オンライン診療の大幅減によりウェルネスは減収となり、人材業界は減少した。
経営体制では2026年7月に正田英之新社長へ代表取締役社長が交代し、創業者の松本氏が代表取締役会長として並走。グループ再編としてAll Ads株式を譲渡し持分法適用会社化することを決議、連結従業員数は201名から107名へ縮小する予定だが、グループ取扱高は現状を維持する見込み。譲渡資金は新規事業やM&A投資に振り向けられる。